最終回が一番良かったガンダムは何だと思いますか?
タイトルどうりです。ガンダムシリーズのクライマックスで一番感動した。話が良かった。
と言う作品は何だと思いますか??理由もお聞かせ願いたいです。
「機動戦士ガンダム」です。「宇宙要塞 ア・バオア・クー」から「脱出」は感動しました。
「機動戦士Ζガンダム」は、正直「最終回という気がしなかった」。
「機動戦士ガンダムΖΖ」は結構良い最終回だったと思います。
「機動戦士Vガンダム」は、エンジェル・ハイロゥがバラバラ〜〜ってなって、なんだか「都合で終わった」様な気がしました。
「機動武闘伝Gガンダム」は最終回以前のマスターアジアの最期が一番盛り上がってしまったので、やや尻すぼみでした。
「新機動戦記ガンダムW」は、すみません、最終回が記憶に残っていません・・・。
「機動新世紀ガンダムX」は、結構良いラストでしたが、後半が何となく尻つぼみになっていった印象があるので盛り上がったかと訊かれると「No」です。
「∀ガンダム」は良いラストでしたが、V同様に「舞台装置としての月光蝶で終わっただけ」のような気がします。
「機動戦士ガンダムSEED」はラスト二話が「詰め込みすぎ」でした。途中で全然話の進まない回がゴロゴロあったので、シリーズ構成力の無さを感じて感動どころではありませんでした。
「機動戦士ガンダムSEED Destiny」も同様です。
こうしてシリーズを見渡してみると「途中で敵が変わるとなんだか盛り下がる」様な気がします。Ζ、V、G、X、∀、Destinyのように「真の敵があとから登場するのではなく、ラスボスの入れ替えがある」作品はどうにも良い印象がありません(私見です)。たぶん、敵を敵として掘り下げる時間が出来るので、ちゃんとラストに向かって盛り上げられるんだと思います。そう言う点でもやはり最初のガンダムはスゴかったんだな、と思うのです。
いわゆるファーストガンダムです。
主人公アムロが第1話から乗り続けているガンダム(RX-78)を「戦うための道具として割り切った上で」途中で別の機体に乗り換えるような事もせず最後まで使い続けた点。
そして遅すぎず早すぎず「あぁ、これで終わったんだな」と素直にホッとさせてくれたストーリー運び。
これらが大きな理由です。
次点はガンダムX。
最終決戦自体は普通な感じでしたが、主な登場人物それぞれの悩みや謎がほぼ解決し、物語前半のエンディング主題歌(ロングバージョン)をバックに展開されるエピローグが非常に良かったです。
逆に最も酷かったのはガンダムSEED DESTINY。
「ガンダム」というタイトルを冠するには何もかも稚拙でお粗末なストーリー展開だった印象が強いです。
せめてキラ・ラクス・カガリ・アスランが4人とも「自分たちの国の平和や快楽のためなら、後世の歴史家から巨悪と呼ばれても一向にかまわん!」と言い切れるほどのふてぶてしさや覚悟をもっと前面に出して主張していたら、同じ展開でも少しは納得できたかも知れません。
ファーストのEDは素晴らしいですね
ZZかな。個人的にその後が描かれない最終回は好きじゃないです。
最終話の激闘後の話がちょこっとでもいいから欲しいわけでして。
ファーストです。
ただ感動できるだけでなく、愛機であるガンダムを最期の最期まで使うところは、まさにロボットアニメにしかできないシチュエーションでしょう。
ガンダムSEED DESTINYが一番良かったと思います。
人があまり亡くならずに、幸いなラストだったと思います。
ハッピーエンドがいいです!
「0080ポケットの中の戦争」だと思います。
戦争の悲惨さを描く最終話は涙がとまりません。
戦争・軍人に憧れていた少年の体験した一年戦争は…。
最後の悲しい嘘も心にぐっときます。
バーニィとアルがザクを直すところに流れる「いつか空に届いて」も最高です。
ガンダムとかアニメが好きではないという人にも
是非見てもらいたい良作だと思います。
良いのはファーストガンダムの「脱出」です、あの感動は他の作品にはありません。
印象的なのはVガンダム、視力を失ったカテジナが質素な格好で去っていく姿は哀れでした。
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